2026.05

「ぐっすり睡眠」を妨げる
寝る直前のNG習慣とは?

  • 快眠
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「布団に入ってもなかなか寝つけない」「寝ても疲れが取れない」など、多くの人が抱えている睡眠のお悩み。ぐっすり眠るための対策を睡眠専門医の白濱龍太郎先生に3回にわたってアドバイスしていただきます。

全3回の1回目/
第2回、第3回もチェック

教えてくれたのは
白濱 龍太郎 (しらはま・りゅうたろう)さん

睡眠専門医。RESM新横浜 睡眠・呼吸メディカルケアクリニック院長。2002年、筑波大学医学群医学類卒業。東京医科歯科大学大学院統合呼吸器病学修了。東京共済病院、東京医科歯科大学附属病院を経て、13年にクリニックを開設。日本睡眠学会専門医。『ぐっすり眠る習慣』(アスコム)をはじめ著書多数。


「ぐっすり眠れた」とはどんな状態?

睡眠は、脳をクールダウンさせ、日中に得た記憶情報を整理し、脳内にたまった老廃物を排出するために欠かせない日常行為です。よく「睡眠は量より質が大切」と言われますが、「ぐっすり眠れた状態」を明確に定義するのは簡単ではありません。

上のグラフのように人は眠っている間、浅い眠り(レム睡眠)と深い眠り(ノンレム睡眠)を交互に繰り返しています。ノンレム睡眠は3段階に分かれ、最も深い「深睡眠(徐波睡眠)」は、入眠からおよそ4時間以内に現れることがほとんどです。「よく眠れた」と感じるには、この深睡眠が入眠後4時間の間に2回現れ、なおかつレム睡眠とノンレム睡眠のバランスが整っていることが条件とされます。しかし、常に理想的な眠りを得るのは容易なことではありません。そのために大事なのは寝る前の準備なのです。

やっていませんか?「寝る直前」の5つのNG習慣をチェック

次回は、ぐっすり眠るための準備法を紹介していきます

※睡眠の悩みが長期化している場合や、セルフケアで解消しない場合は、医師に相談しましょう。