2026.02

目がみるみる元気になるトレーニング&ケア①
知らずにやっているかも!?目の老化を早めるNG習慣

  • NG習慣
  • 目の老化

教えてくれたのは
平松 類 (ひらまつ・るい)さん

二本松眼科病院副院長、眼科専門医。YouTube「眼科医平松類チャンネル」(登録者31万人以上※)で情報発信を行うほか、テレビ、雑誌などのメディアに出演・執筆を行っている。『名医が教える新しい 目のトリセツ』(エクスナレッジ)など著書多数。

目は体のなかでもっとも早く老化を自覚しやすい臓器です。足腰が弱くなったり、耳が遠くなったり、認知機能が衰えたりするのは60~70代以降ですが、目の老化を自覚しやすくなるのは早い人で40代から。近くを見る際に老眼鏡が必要になることがあります。実は、目がもっともよく働くピークは10代後半で、老化自体は20代から始まり40代以上で自覚症状として表れてくるのです。また、40代を過ぎると、緑内障をはじめ、視力を失うこともある怖い病気のリスクも高まります。やっかいなことに、目の病気の多くはかなり進行しないと自覚することができません。

そこで大事なのが、近くばかりを見るなどの目の老化を早めるNG習慣を改めること、日ごろからのチェックを怠らずに病気を早期発見することです。「年だから目が悪くなるのはしょうがない」とあきらめないでください。目の老化は「衰え」ではなく、自然な「変化」ととらえ、正しいトレーニング&ケアや定期的な検診を行って、健康的な目を維持できるようにしましょう。